完璧主義はしんどいよ。人生は60点主義でいきましょう!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

リラックス
今の世の中は大変ですよね。

 

昔であれば、良いか悪いかは別として、個人情報なんてダダ洩れだったわけですが、今は個人情報保護法のおかげで、個人情報が少しでも洩れようものなら大騒ぎになり、企業にとっても一大事。

 

また、何かにつけて〇〇ハラスメントのリスクがあって、普通に話をしたりしていても、パワハラ、モラハラ、セクハラ、アルハラなどなど、何も話せない状態もしくは、発言するにあたっては十分すぎるほどの注意が必要な時代です。

 

そりゃ、普通にしてても神経が消耗するわな…。

 

そんな時代背景の中で、皆さん、まさか100点とか80点とか目指してないでしょうね?

万一、目指している人は今すぐやめましょう。精神が崩壊しますよ。

なぜ100点を目指すのか

 

そもそも、皆、なぜ100点を目指すのか?

 

これはもう、日本の戦後教育と日本人の気質のおかげ、としかいいようがないのではないでしょうか。

 

とにかく学校や塾にいけばテストの繰り返しなわけで、社会にでるまではテストの点で競争するわけですから、それも致し方ないのかも知れません。

 

事実、点数が高いほうが優秀とみなされ、親や先生からも褒められますからね。

 

実は60点でいい理由

あくまで一例ですが、たとえば資格試験の合格ラインって、60点あたりに設定されていることが多いんですよ。

 

もちろん試験にもよりますけどね。

 

つまり、100点とか80点とかとらなくても、資格をもらえるケースは多くあります。

 

受験だって、センター試験は少し違うかも知れませんが、大学の二次試験なんて相対比較ですから、60点とれば合格なんてケースはざらにありますよね。

 

そもそも仕事には点数はつけられない

社会にでて、何らかの職業につき仕事をしていく中で、点数ってつけられますかね?

 

人の評価だって、きわめていい加減(言葉が適切ではないかもしれませんが)なもので、点数はつけられないし、つけても根拠なんて明確に示すことができないわけですよ。

 

そんな中で、自分の基準で、100点とか80点とか目指して、疲弊することに意味があるのでしょうか?

 

点数でいえば、60点くらいの出来栄えで、それなりのスピード感でもってやっていくくらいのほうがうまくいくような気がしています。

 

まあ、60点というのもあくまで感覚的なものですので、要するに、あまり細部にこだわりすぎずに周りとうまくキャッチボールしながら仕事を進めていく、家庭や人付き合いにおいても、適度な距離感をもって接したりしていくほうが、僕の経験上ではうまくいく気がしますね。

 

まとめ

まあ、だからといって、最後まで60点くらいでいいよ!といっているわけではありません。

 

最初はそれくらいで、徐々に精度を少しでもあげていければ、それはそれでいいことなんじゃないか、ということ。

 

クオリティが低すぎるのも問題があるので、そのあたりはうまく調節しましょう。

 

ただ、最初から高いレベルを求めすぎるとプレッシャーだしストレスも感じるので、ほどほどでいいんじゃない、それで自分が疲れてしまっては意味がないんじゃない、という話でした。

 

【こんな記事も書いています】

スポンサーリンク
仕事・人生
スポンサーリンク
スポンサーリンク
うにホタテいくら丼をフォローする
スポンサーリンク
うにホタテいくら丼は美味いです