オマチです。
今回は、検索される記事を書くためにはどうすればいいのか、検索で上位表示されるためにはどうすればいいのか、について説明したいと思います。
実際には簡単なことではありませんが、このハードルをクリアしないことには、なかなかアクセスアップは望めませんので頑張っていきましょう。
読んで欲しい人(ターゲット)を決める
まず、誰に自分の書く記事を読んでもらいたいのか?を決める必要があります。
このターゲットのことを、ペルソナと言ったりもします。
ターゲットについては、年齢・性別・職業・年収・趣味などを設定することができればベストですが、なかなか実際には難しい場合も多いと思います。
参考までに、僕の場合は「昔の自分」に対して読んでほしいと思ってブログを書いています。
ターゲットを決めると、書くべき記事の内容もイメージしやすくなります。
検索意図を考える
次に、検索意図を考えます。
検索意図とは、簡単に言うと、検索する人がいったい何を知りたいと思っているのかということです。
検索意図を考えることによって、ユーザーが知りたいことや、悩みを解決するための答えを準備することができますよね。
ユーザーの悩みを解決すること、それはグーグルからも「質の高い記事」と評価され検索上位に表示されると言われています。
ちなみに、どうしても他のブロガーが書いているのと同じような記事内容になってしまいがちです。
従って、オリジナリティが大事になってくるわけです。
実際に自分が経験したこと、感じたことなどを記事にすることでオリジナリティを出すことを意識しましょう。
オリジナリティもグーグルに評価される要素の一つです。
検索されるキーワードを予測する
最後に、検索されるであろうと思われるキーワードについて考えます。
書こうとしている記事の内容から、ユーザーがこのキーワードで検索するであろうと思われるものを3つほど予想します。
そして、実際にそれらのキーワードの組み合わせで検索を実施してみて競合するコンテンツを確認します。
上位に表示されているコンテンツの記事のタイトルや、記事の内容をよく確認してみましょう。
大いに参考になるはずです。
それらが、グーグルが評価しているブログのタイトルであり、内容なわけですから。
但し、他人の記事をコピーするのはやめましょう。
グーグルは予想以上に相当かしこいです。
そんなことをしてもグーグルからは一切評価されません。
キーワードについて
ちなみに、キーワードについては、記事タイトルだけではなく、見出しや、記事の文中にも意識して含めましょう。
そうすることで、より上位表示される可能性を高めることができます。
また、キーワードは重要なものから記事タイトルの左側にもってくるようにしましょう。
記事タイトルの文字数は、グーグルの検索結果画面に表示されるのが32文字までですのでそれ以内の文字数が良いでしょう。
まとめ
以上、検索される記事を書くために気を付けるべきことを簡単に説明してきました。
もし、余裕があれば、キーワードプランナーやUbersuggestといった、キーワードの検索ボリュームなどを調べるツールもありますので、慣れてくればそれらを使ってもよいでしょう。
それらのツールで、あるキーワードが月間で検索されるボリューム(例えば〇〇というキーワードは1000~1万回検索されるとか競合性が高いとか低いとか)の目安を知ることができます。
そうするば、検索されないか、検索されても数が非常に少ないキーワードを最初から避けることもできます。
ただし、絶対ではありませんので念のため。