オマチです。
今回はサイトの高速化とモバイルフレンドリーについて説明します。
これらは、アクセスアップ・SEOの観点からは外すことができないポイントになりますので、よく注意して下さい。
サイトの高速化について
サイト(ブログ)の表示が遅いケースってありますよね。
僕は、表示が遅い場合、即、そのページからは離脱します。
正確がせっかちなものですから(汗)
でも、僕だけではなくて、結構、同じような方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、待てる時間はたったの3秒だとか。体感的にもそうですかね。
【以下、引用元のサイトからの抜粋です。】
操作開始時間が3秒以内に収まらなかった場合、どのような影響があるのだろうか。
(中略)
・過半数(57%)のユーザーがそのサイトから離脱
・80%のユーザーは、そのサイトを再訪しない
・不満が伝染し、サイトの集客に悪影響を及ぼすもちろん、3秒はあくまで及第点であり、早いに越したことはない。
操作開始時間が1秒のサイトと3秒のサイトを比較しても、3秒のサイトは1秒のサイトに比べ、ページビューが22%低下、コンバージョン率は38%低下、直帰率は50%上昇してしまうというデータがあります。
さて、あなたのサイトの表示スピードはどれくらい速いですか?
サイト高速化の対策方法
ワードプレスですと、サイトの高速化のプラグインがあって非常に便利なのですが、はてなブログの場合は残念ながらそのようなものはありません。
ですので、はてなブログで、できることといえば非常に限られています。
僕が最低限、気をつけているのは以下の2点です。
- 貼り付ける画像データは必ず圧縮する
- 余計なカスタマイズはしない
たったこれだけです。
画像のデータの圧縮とか、正直めんどくさいですよね。さぼりがちになりますよね。
でも、そこはガマン強く、圧縮したデータを貼り付けるようにしましょう。
ツールは以下のものが便利です!
また、サイトの見栄えをよくするのに、カスタマイズにこってしまったりしますよね。
でも、これらはサイトの高速化に逆行しているのです。
そして、自ら、アクセスを減少させているのです。
なお、サイトスピードを計測するツールとしては「サイトスピードインサイト」がありますので、それで確認してみましょう。
数値が悪い場合は、画像データ含め、原因を特定して見直した方がよいでしょう。
モバイルフレンドリーについて
ブログを読む読者がどのようなデバイスを使っているかについては、グーグルアナリティクスで簡単に確認することができますが、正直、スマホが圧倒的に多いと思います。
(しかも、現時点ではiPhoneが圧倒的に多いです。)
従って、スマホの読者に読みやすいかどうか、がアクセスアップには非常に重要なポイントになります。
結局、モバイルフレンドリーにする方法も非常に限られていて、実質的にはサイトの高速化と同じような対策となります。
ちなみに、自分のブログがモバイルフレンドリーかどうか、を確認するにはサーチコンソールを使えばわかります。
以下のサイトに、自分のブログのURLを入力してエンターしてみましょう。
一発で分かります!
まとめ
アクセスアップ・SEOに関しては、いろんな方法・項目がありますが、サイトの表示スピードが遅いのは致命的な問題です。
これを機に、サイトの表示スピードやモバイルフレンドリーかどうかを確認して、そうでない場合は速やかに改善をはかりましょう。