「平凡」であることは意外と難しい

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今日も出勤中です。

電車の中はいつもの日常の風景がひろがっています。

スマホでネットを見る人、ゲームをする人、音楽を聞く人、眠っている人。

一昔前は、新聞を呼んだり、紙の本を読んだりする人が多かったんだけど。

僕は、昨日からスマホでブログを書いてます。

また、いつもの平凡な日々が始まりますね。

平凡であることは実は難しい

平凡というけれど、実はこれが意外と難しいことに気づいたのは割と最近のこと。

これまでは、働いて、お金を稼いで、結婚して家庭をもって、

家を建てて、子育てして、車を買って、家族で旅行して、

盆と正月は実家に帰って、親に孫の顔を見せて、

土日は家族で買い物や食事に出かけたり、テニスをしたり、

平日は仕事帰りに一杯のんだり、家でテレビを見ながら一息ついたり、

それが普通というか、当たり前だと思っていたし、そうでないと不平不満を漏らす自分がいたわけだ。

当たり前のことが当たり前ではないことに気づいた

ところが、実はそういった日々は当たり前ではなかったんだと最近気づいたんだね。

ようやく、だけど。

いつのまにか子供たちは大きくなり、自分たちの世界をもち、

家族で旅行や食事など、一緒に行動することはほとんどなくなった。

自分が子供だったときと同じように。

賑やかだった家の中も、今はそのせいか、以前より閑散としているし、

親は他界して、実家に帰るということもなくなった。

子供も健康なのが当たり前だと思っていたけれど、大きな病気が見つかり大手術することになったり(無事に終わって良かったけれど)

僕自身も病気で、辛い日々を過ごすことになったりもした。

天災で大変な思いもした。

これまでが順風満帆すぎたのかもしれないけれど、その反動もあってか、ショックはものすごく大きくて、

正直、何度も心が折れそうになった。

平凡な日々は素晴らしい。感謝の気持ちをもって過ごしたい

そんないろんなことがあって、当たり前が当たり前でないと気づいてからは、

僕はその平凡な日々に感謝して過ごすようになった。

当たり前だと、平凡な日々だと思っていたことが、いかに素晴らしく、そして、難しいことなのかが身にしみた。

これからも、それを忘れずに、毎日、その瞬間瞬間の素晴らしさを噛み締めながら生きていこうと思っている。

まとめ

今後も、自分の人生はもちろん、家族や、日本の将来にも多難なことが待ち受けていることだろう。

辛いことや苦しいことも多くあるだろうけど、

反対に楽しいこと、嬉しいこともあると思う。

そういった全てのことを受け入れて、残された人生を味わい深いものにできたらいいな、

と日々考えている。

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