
オマチです。
もういーくつ寝たらーお正月♬という時期になりました。
皆さんは既に年賀状を出されたでしょうか?
私は基本的に年賀状を出すのをやめました。
年賀状を作成するのがものすごくストレスだった
実は、以前から年賀状を作成するのが非常にストレスだったんです。
毎年、年の瀬に年賀状を書くのが苦痛で仕方ありませんでした。
書くといっても、そのほとんどが、通信面のテンプレートを決める、誰に出すかを決める、どの写真を貼り付けるかを決める、といったことでしたが、これがなかなか決まらないんですよね。
家族の意見がなかなかまとまらない。
それで数種類作成したりしていました。
プリンターの印刷が遅い!
その後、印刷するわけですが、途中でプリンタがエラーになったりして、せっかちな私としては苦行かつほとんど半狂乱の世界だったわけです。
なんで、日ごろのストレスから解放されるはずの年末の時期に、こんなストレスを感じてるんだ?
ということで、少しずつですが、徐々に出す数を減らしてはきていたんですよね。
まず誰に出すのをやめるかと、その方法
まず、毎年、忘年会もしくは新年会をするメンバー(高校時代の同級生とか銀行員時代の先輩後輩とか)には「どうせ毎年お正月に一緒にお酒を飲むんだから年賀状やめようよ!」と言って了解をとったうえで出すのをやめました。
その次には、毎年、元日に到着しない人や、到着しても印刷だけで何の一言もない年賀状の人はやめました。
そんな年賀状、正直、意味ないですもんね…。
お互いさまということで。
昨年の年賀状の枚数と費用
実は、もともと私は年賀状の枚数が少なくて、大体40~50枚くらいでしたが、昨年には20枚くらいまで減少していました。
それでも、家族の分がまだ多くて、全体では150枚以上は出していたと思います。
やはり子供つながりの年賀状が多かったですね。
ですから、手間もそうですが、年賀状代もバカにはなりませんでした。
プリンタのインク代を合わせると1万円オーバーですからね。
今年の年賀状の枚数と費用
まず、私は前年と同じく20枚くらいですが、そのうち、来年出す予定の枚数は7枚になりました。(親戚+自分が結構した時にお世話になった方です)
前の会社や今の会社でお世話になった諸先輩方や同期、大学の後輩、友人達ですが、もはや会うこともないか若しくはまだ会社で顔を合わせるわけですから、もはや年賀状なんて不要。
こちらも残りの人生が少なくなってきてますから極力無駄なことはやめたいと思いまして少し早い終活をはじめた次第です。
子供たちも大きくなって今やSNSでやりとりしていますし、妻も今年はバッサリとやめたようで私と同じくらいの枚数になっていました。
家族合計で40枚ちょいで3千円くらいでしょうか。
来年は更に減らして20枚程度になる予定です。
まあ、今までが少し多すぎたのかもしれませんね。
年賀状をやめるにあたり、年賀状に何と書いたか?
文例をググらせて頂きました結果、
「本年をもちまして年始のご挨拶をご遠慮させていただきたく考えております。ご無礼をどうかお許し下さい。」
と印刷して、それぞれに一言ずつ添えさせて頂きました。
既に投函したのでもう引き返せない…。
あきらめろ!
年賀状を減らしたメリット・デメリット
まず、メリットは年賀状作成にかかる手間(時間・費用)とストレスが激減したこと!
自分の分はたった7枚。
適当にテンプレ決めて、写真もなしで、印刷して、2行ほど挨拶を書くだけ。
ほぼ「ノーストレス」です。
家族の分も、子供たちは既にSNS世代ですから、年賀状なし。
妻も大幅に減らして、しかも自分で作成してもらうことにしたので、超楽勝となりました。
これは私にとっては非常に大きいですね。
デメリットとしては、やはり年賀状をやめます、ということに対して気を悪くされる方が必ずいるということです。
事前に打診した方の中にも、何故?という方もいらっしゃいました。
ここはもう割り切るしかないと思います。
まとめ
年賀状をやめるというのは「断捨離」の一つかなと思いました。
やめてみると非常に気分爽快です。(相手は知らんけど)
まだやめるかどうか悩んでいる方に対して最後に私からのアドバイスです。
割り切りましょう(笑)
絶対、楽になりますよ。
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