サラリーマンは、二度会社を辞める。

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最近、本棚を見直していたところ、数年前に読んだこの本が目にとまり、自分も転職、休職という意味では二度会社を辞めたのと同じかなあと思い、読み返してみました。

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著者

楠木新(くすのきあらた)氏。関西出身(たぶん神戸市)。京都大学法学部卒。

大手企業でかなり出世されたようだが、40代後半に急に会社に行けなくなり、ヒラ社員に降格。

その後、第二の人生を歩む人たちの人生に魅かれ、取材、執筆し、この本が出版されたようです。

この本以外にも、人事部は見ている。など、企業での人事労務経験を生かして色んな本を出版、現在は大学の講師などもされているそうです。

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共感する箇所

目次を見ただけでも、「うんうん、そうだよな」という言葉が並んでいます。

特に第3章「こうして会社人生への疑問は生まれる」

そこには、

>>半数以上は課長になれない、もう一度就活するなら、どの会社を目指す?40歳になったら自分に対する評価は変えられない、

このまま組織に身をまかせていていいのだろうか、40歳を超えると仕事にも「飽き」てくる、役職や収入だけでは越えられない山がある、

「会社を辞めるか、残るか」の二者択一では袋小路、ドラッカーも真剣に考えていた「第2の人生」、第2の人生へ踏み切るには助走が必要、<<といった、今まさに自分が悩み、考えていることが標題として並んでいる…

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こころの定年

現在、会社の定年は60歳、若しくは65歳。今後は70歳になる可能性もある中で、

形式的な定年とは別に、こころの定年というものがあるはずだと思います。

本書でも、組織で働く意味に悩む時期がこころの定年の時期だと。

私も50歳を迎え、あと10年もしくは15年、このまま生活の糧を得るためだけに会社に通うことができるのだろうか?と真剣に悩んでいます。

もはや今の会社で得られるものはほとんどなく、成長することもなく、誰かの役に立つこともなく…

どうやって乗り越えればよいのだろうか?

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第2の人生

著者は本書の中で、「会社を辞めるか、残るか」の二者択一ではなく、二束のわらじを履けと言っています。

もちろん、辞める、そのまましがみつく、という選択肢もありますが、今の会社で働きながら、もう一つの顔をもつ、名刺をもつ、そういうことで立場も安定し人生も充実するのではないか?

そうは言っても、そんなに簡単に、しかも誰にでもできることではないと思いますが…

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まとめ

まさに今の50代前後の人に読んで欲しい本だと思います。

6年前くらいに出版された古い本ではありますが、中身は今の自分たちにフィットしているのではないか?

会社人生がうまくいっている人は読む必要はありませんが、何かしら今後の人生どうするべきか、などと考えている人には

「一つの処方箋」を示してくれている本ではないかと思いますので、良かったら一度読んでみて下さい。

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