自分がやりたいことがわからない
こんな記事を読みました。
ハーバードの「キャリア相談室」で涙を流すエリートたちを見て…
以下、ニューズウィークから抜粋です。
実は、彼らエリートもまた多くの悩みを抱えている。しかもそれは、「自分が何をやりたいか分からない」「何のために仕事をするのか分からない」といった、よくある(だが切実な)悩みだ。
(中略)カプラン教授(ゴールドマン・サックスに勤めていた22年間を通じて、さまざまな管理職を歴任。ハーバード大学のMBAプログラムではリーダーシップ講座を担当)のもとを訪れるのはアメリカのエリート層、つまりは、世界の超エリートたちだ。
どんなときでも自信満々に見える彼らだが、教授の研究室では、時には涙を流しながら悩みを打ち明けるのだという。
僕たちと同じじゃないか
この記事を読んで思いましたね。
なんだ、ハーバード卒のエリートたちも僕のような非エリートと何ら変わらない思いを抱いて日々過ごしているんだと。
ということは、つまり、人間とはほぼほぼ自分がなにをやりたいのか、なにが幸せなのか、が分からずに毎日を生きているということですよね。
もちろん、一握りの人はやりたいことが明確で、何が幸せかが分かって生きているんでしょうが、
その他大勢は、それも客観的に見れば十分に成功(経済的にだとか、地位や役職的にだとか)していると見える人たちでも、実は苦悩している…
気楽に考えたほうがいい
要するに、人間とはそういうもんだ、ということですよ。
自分も含め、何のために生まれてきたのかとか、何のために生きているのかとか、自分はいったい何がやりたいのかとか、何が幸せなのか、
なんて人それぞれだし、実は必ずしも分かるものではないということなんですよ。
だから、あまり考えすぎずに、少し肩の力を抜いて、あまり不安を感じたり将来を悲観することもなく、
目先、少しでも楽しければいいや、くらいの感じで気楽に生きたほうがいい。
この記事を読んで、あらためてそう思いましたね。
まとめ
自分も結構ネガティブで、考えすぎるタイプの人間なわけでして、だから鬱になっちゃったのかも知れません。
これはこれで仕方ないのですが、これからは肩の力を抜いて、少し軽やかに、
「まあいいか」を合言葉にして人生生きていけたらなーと思っています!
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