雄町くんが行く!

雄町米の日本酒を飲み現実逃避が得意技の中年サラリーマンの雑記

「やりがいのある仕事」という幻想 の読後感

「やりがい」とは何か

三省堂大辞林では

物事をするに当たっての心の張り合い。しがい。 「 -のある仕事」

実用日本語表現辞典では

事に当たる際の充足感や手応え、張り合い。過去に行った事について評価する場合は「やり甲斐があった」の他に「やった甲斐があった」とも表現する。

と書いてある。なるほど。精神的に「やったるでー」、終わった後は「やったどー」って感じがすることか。

作家の森博嗣の著作です

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)

はい、読みました!本の帯には、「人生の意味を取り戻そう」とか「働くことってそんなに大事?」とか書いてます。
しかし、本の副題とかいつも感心しますね。思わず手にとってしまうもの。上手いっ!さすがプロですね。

さて、本論へ

「仕事」に関するエッセイです。まあ森さんは小説で大儲けして生活には全く困ってないからねー。

というのは措くとして、ご自身も言っているように、「それを言っちゃあおしめえよ!」という、かなり身も蓋もない感じを受けました。それなりに面白かったからよしとしますか(笑)

・仕事に必ずしもやりがいを見出さなくてもよい
・人は働くために生きているのではない
・仕事してるとえらいの?
・無理に働かなくてもいいよ、
だけど働くのが一番簡単よ
・問題はすべて人間関係ね
ってな感じです。

特に、第4章で仕事の悩みや不安に答えるというコーナーがあるんですがね。仰る通りとも言えるけどシニカルだなあ…。

もうちょっと優しくしてあげてもいいんじゃない?と言ってしまいそう。それができないのが森さんなんでしょうけど。

結局、結論はというと

よく分かりません(爆)
自らもよくわからんと書いてますし。
まあ、正直な方ですよね。

そりゃ、人それぞれだもの。何が幸せだとか何だとか、わかるはずはないですね。それを本で書いちゃうという意味では、稀有な書籍かも知れません。

星3つくらい!

www.omachil.club

 

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